“モノが触れた感覚”を計測するセンサーで、人の指先のような感度の実現を目指しています。
開発を進めてきたピエゾ電線センサーは、1軸の触覚センサーとして、対象物体の振動センサーとしても利用が可能です。
布に織り込んでX-Yの2軸センサーとして、ベッドシートに用いれば患者様の見守りセンサーや離床センサーとして利用が可能です。
また立体縫製して、手袋センサーとしての応用も検討されています。
ピエゾフィルムを芯線に巻きつけ、直径0.5mmの極細同軸ケーブルとして形成した「ピエゾ電線センサー」を開発し、応用研究及び商品化を進めています。
細くしなやかなことに加え、自己発電により無電源であることから設置容易性に優れ、局所だけでなく広い領域をカバーして対象物の動きや振動を感知できます。
低コストでの大量生産を可能としました。ベアリングやドリルビットなどの回転機構だけでなく、摺動機構の磨耗などによる異常振動を感知できるため、工場機械の寿命診断への応用が期待されています。
- 大面積でも安価、柔軟で変形容易
- 高感度で呼吸や筋肉の微小動作に計測
- 通気性が良く、長時間装着が可能
- 自己発電で信号発生、電池不要
- 非侵襲性で、金属アレルギーなし
- 大面積でも安価、
柔軟で変形容易 - 高感度で呼吸や筋肉の
微小動作に計測 - 通気性が良く、
長時間装着が可能 - 自己発電で信号発生、
電池不要 - 非侵襲性で、
金属アレルギーなし
ニュース
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